形状加工

形状加工 とはアイテムの能力はそのままで、アイテムの外形(見た目)だけを変更する改造方法だ。いうなれば自分が装備するアイテムの表面を、気に入った他のアイテムの形状と同じ皮で包んでしまうようなイメージと言えるだろうか。変わるのはあくまでの外形だけなので、アイテム本来の能力値はそのまま残るという点が最大の特徴といえる。

 

・関連ページ:龍族スタイルアイテム

レベル20 以上のみ使用可能!

形状加工と他のアイテム強化と異なる点は、アイテムの能力値自体が変わらないため、実際のゲームプレイで特別に影響を与えないことである。そのため、ゲーム プレイ序盤よりも財力に余裕ができる終盤に、視覚的な欲求を満たす方法の1つとして活用する方が良い。

 

以前までは、レベル30以上のプレイヤー限定で使用できたのだが、Episode 1.9実装を機に、レベル20以上のプレイヤーへと見直された。

 

・ 関連ページ:強化

形状加工 ターゲット

スネーク ソードは変更不可!

注意点として、すべてのアイテムの形状を変える事はできない。形状を変更できるのは武器防具だけに限られている。さらに、その中でもカテゴリーとグレード別で形状加工が可能か不可能かに分類される。

 

形状加工&形状抽出が可能なアイテム カテゴリー

武器/防具/シールド/キャップ/イヤリング

 

※スネーク ソードは形状加工不可

 

グレードと種類による形状加工&形状抽出の可否

 

\種類

グレード

ノーマル

アビス

ドラコニック

ディーヴァニオン

ノーマル

O

Ο

Ο

-

レア

O

Ο

Ο

-

レジェンド

Ο

Ο

Ο

X

ユニーク

Ο

Ο

Ο

-


そして、形状加工にはレベルに伴う制限がない。すなわち、高レベルのアイテムの模様を低レベルのアイテムに付与できるし、逆にお気に入りのアイテムの模様を高いレベルのアイテムへ付与させるなど自由に適用させる事ができるのだ。だが異なるカテゴリーのアイテム間で形状加工はできないので注意してほしい(例としてソードメイスローブチェーンなど)。

 

防具の場合ならプレートの形状をローブにして質感を変更するのは不可能なので、ローブを着て、ハルバードで相手を驚かせるような野心は残念ながら諦めるしかない。

 

 

形状加工方法

まず外形を変更するためには各種族の首都(エリュシオン、パンデモニウム)で形状加工を担当している形状加工士を訪ねていこう。

 

種族別 形状加工士がいる場所

 

位置

形状加工士

天族

エリュシオン エリオス大広場南側建物の中

形状加工士 ラオコネス

魔族

パンデモニウム 商店街東側建物の中。写真と同じ看板がかかっている

形状加工士 ケルムニセ

 

 

形状加工士に話しかけて形状加工を選択しよう。

形状加工士に話しかけて形状加工を選んだ後に、形状加工するアイテム(能力値部分)の選択と、形状抽出するアイテム(外形部分)を選択した後に、所定の手数料を支払えばアイテムの形状を変更できる。

 

形状加工費用
1000ギーナ(固定) +税金

 

 

 

 

 

形状加工対象に外形を変えたいアイテムを乗せて...。

形状抽出対象に外形をコピーしたいアイテムを乗せよう。

 

注意点として、形状加工は失敗する事はないのだが形状抽出対象として使ったアイテムは消えてしまう。 すなわち、お気に入りの形状に変える場合は、その原本とアイテムは使い捨てとなるので抽出対象の選択は慎重に行おう。また、形状加工で適用されるのは外形だけだ。つまり染色された装備を形状抽出しても染色された色までは持ってこない。結果として形状加工対象の色がそのまま継承される事を覚えておこう。

 

1000ギーナ+税金だけ支払えば...。

100%の確率で形状加工させる事ができる。

 

 

名前と能力値はそのままだが外形が大きく変わったぞ。

アイテム説明ウィンドウ下段に外形改造アイテムという説明が加わる。

形状加工除去方法

形状加工されたアイテムを初期化するには、形状加工士のそばに位置した消耗品改造商人NPCに会って、形状除去剤を購入しなければならない。 前段階の形状ではなく、アイテムの本来の形に戻るという点に注意!

 

 .

位置

消耗品改造商人

天族

エリュシオンエリオス大広場南側の建物の中

NPCユディシナ

魔族

パンデモニウム商店街東側建物の中。画像のような看板が掛けられている。

NPCニョミ

形状加工、このように活用しよう!

性能は良いが形状は普通のダガー。

性能も良くても形状も個性的なダガー。

形状加工はアイテムの性能を向上させるのではなく、自分が好むアイテムの形状を引き続き選択できるようにする事だと考えればいい。いわゆるオシャレのための一種の贅沢ともいえる改造方法だ。

 

一例をあげるなら、メデアーク ポイズン ファングというデザインが非常に美しいダガーを手に入れてレベル30~44まで愛用したが、レベル45の時に性能は優れているが外形がそれほど好みではないアルチザン オリハルコン ダガーに切り替えたとしよう。外形は気に入らないが性能を重視で、涙で刀身を濡らしながらアルチザン オリハルコン ダガーを使う決意をする前に、これ以上使わなくなったメデアーク ポイズン ファングを犠牲にして、その形状をオリハルコン ダガーに継承させて使用できるわけだ。

 

 

 

ここまで述べてきたように、形状加工は武器と防具のデザイン、コーディネートがレベルアップにより画一化されず多様性を表すという楽しみな面がある。また攻略的な側面から言えば、PvPやRvRなどにおいて相手にこちらの戦力を見誤らせるという効果もあるだろう。形状だけで相手の能力を計るのは危険だ。この他にもレギオン団員あるいは友人同士で形状を揃えた装備にする事で、周囲にアピールする要素にもなるはず。これによってファッションの流行などが発生して、ゲーム内の経済にも影響を与える可能性もあるだろう。

形状加工チップ!

 

・形状加工したものを更に違う装備に形状を移すことができる!

 

例: 形状を引き継がせたい鎧をAとする

   形状加工をしたい鎧をBとする

   形状加工後の鎧をCとする場合

 

   Aの見た目をBに移すとCとなる。

 

   C(Aの形状)を使っていたが、より良い鎧が手に入った場合など、新しい装備にAの形状を引き継がせ利用したい場合

 

   D(新しく手に入れた鎧)にCの形状加工することによって、Aの形状を引き継ぐことができる。

 

これによって、トレード不可の装備で自分が要らなくなった装備など、店で販売している安いトレード可能な装備に形状だけ映すことによって、売買可能となる。

 

 

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形状加工について一言!

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